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有償福祉運送

【福祉有償運送運行開始に向けた今後の予定】※2023年5月現在情報

2022年8月8日に令和4年度宮城県福祉有償運送運営協議会を開催した。 協議の結果承認は得られず、継続協議となりました。 地元タクシー事業者との合意を得られていない事から当法人としては 宮城県タクシー協会石巻支部との運行開始に向けた合意を得るべく、 利用対象者が重複しない事等の理解を頂けるよう継続協議に向けて 調整を行っているところです。

令和4年8月8日(月)開催 令和4年度宮城県福祉有償運送運営協議会 会議録
令和4年度宮城県福祉有償運送運営協議会 会議録
~Reraの関係は9ページからです~


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活動開始以来、無償の範囲内でのガソリン代実費相当を利用者さんに負担頂きながら送迎活動を行ってきました。また、これまで人、モノ、お金と、多くの支援者の協力によってこの活動が維持され、特に資金面においては送迎事業収入で15%、国からの補助金、民間助成金を合わせて46%、寄付金が39%の割合となっており、大部分を補助金・助成金、寄付金によって支えられた活動でした。

しかし、震災から10年が経過し復興予算も縮小されていく中、無くなる事のない送迎ニーズに対応するため、活動の継続性を高める必要があります。その手段の一つとして今回「福祉有償運送」を実施し、これにより事業収入を少しでも増やし、団体の自立度を高めていく事と同時に、行政との連携強化を図りつつ、広く必要性やメリットを感じられるよう、地域からの支持も増やしていけるよう取組んでいきます。

送迎活動を終了させるよりも、何らかの形で送迎活動を残せたほうが地域にとってプラスになると考えていますが、残念ながら福祉有償運送のみで財政的に黒字化を果たすには厳しい現状があります。このため引続きクラウドファンディング等を活用した寄付活動にも注力し、活動の継続を目指していきます。


【福祉有償運送運行開始に向けた今後の予定】※2022年5月現在情報
■運営協議会の開催(2022年7〜8月頃)
2市1町(石巻市・東松島市・女川町)での運送区域のため、運営協議会は宮城県主催で開催予定

協議が必要な項目
 1.必要性の判断
 2.運送の区域
 3.旅客から収受する対価
 4.運送しようとする旅客の範囲
 5.その他必要と認められる処置の確認

■運行開始(2022年9月頃)